名大祭を終えて。 by 大学生ゲーム制作者
Borderlands2の新作DLCに心躍らせている、大学生ゲーム制作者の村人Uです。
名大祭が終わったので、名大祭を通しての収穫を報告しようと思います。
通信周りが不安定
2vs2でのプレイをしたのですが、圧倒的に通信が不安定でした。
同じ操作しかしていないのに、マッチングできる時と出来ない時があったり、試合が終わるたびにタスクを切らないといけないみたいな事になっています。
これがあまりにストレスなので、↓に書いた大会とかは到底出来ませんでした。
デバッグ不足と力不足
通信周りが不安定なのは、4人プレイのデバッグ不足が圧倒的な原因です。
僕らは開発者が2人しかいないので、4人で遊ぶゲームをデバッグするには他の人を連れてくるしかありません。
で、それをするには何とかゲームをインストールできる状況にする必要があって、一緒にプレイする予定を合わせる必要がある。
なので、そんな簡単にはデバッグが出来なくて、問題を浮き彫りにする事が出来なかったんです。
まあ、僕のプログラムが完璧ならそんな事にはならないので、力不足はひしひしと感じております。
ルールの分かりにくさ
ルールがわかってプレイすれば、楽しいはずなのですが、ルールを理解するのが大変そうです。
正直、スマホゲームでこれは致命傷なので、何とかする必要があります。
ルールを複雑にしている原因は、僕にもまだよく分かっていなくて、何をどう直せば良いのかモヤっとしています。
多分、伝えやすい言葉を見つけてないとか、要素が多すぎるとか?
でも、言葉で説明は出来なくても、意外と1回プレイすると遊び方が分かるっぽいので、どうしようかなぁと悩み中です。
楽しんでくれる人がいる
名大祭での1番の収穫はここです。
ルール複雑だし、通信ガタガタだし、楽しんでもらえるかむちゃくちゃ不安だったのですが、実際に僕らの作ったゲームを遊んでもらって、楽しんでくれる人がいました。
それも、普通に友達と遊びたいと言ってくれて、今後もテスターとして協力してくれるほどに。
その日の夜に通話を繋いでリベンジマッチをするほどに。
感動しかないです。
僕の夢見た絵です。
もっと頑張ります。
もっと走ります。
次は全世界で同じ事が出来るように。
QuestGamesでは、『環境×スキルのリアルタイム対戦ゲーム』を創っています。
リリース情報などは、↓のTwitterで行っています(多分)